松江城 全国に現存する 12 天守の一つで、別名「千鳥城」とも呼ばれています。2015 年 7 月、国宝に指定されました。最上階の望楼まで登ると、松江市街や宍道湖が一望できる絶景が待っています。城山公園内には、散歩道があり松や竹林、桜や椿、梅など四季折々の自然が楽しめ、市民の憩いの場でもあります。ガイドと一緒に回ると、城の秘話が聞けます。最上階の天守には手すりが巡らされ、壁のない望楼が広がり、松江の町並みを一望できる絶景スポットとなっています。 フォーゲンパーク 宍道湖岸の丘陵地に建つ“花と鳥の楽園”。ベゴニアやフクシアなど可憐な花が一面に咲き誇る花の園。各所でたくさんの鳥たちとふれあえ、フクロウの飛行ショーや人気のペンギンのお散歩を楽しむこともできます。展望台からは宍道湖が一望できます。施設は全天候型のバリアフリーで、2 つの鳥温室と、花の展示温室をはじめ様々な施設を周回するための屋根付き回廊を設けており、荒天時でも快適に園内をお楽しみいただけます。 八重垣神社(やえがきじんじゃ) 神話「八岐大蛇 (やまたのおろち)」で、大蛇を退治した素盞嗚尊 (すさのおのみこと) と稲田姫 (いなたひめ) が新居を構えた場所であることから、縁結びの神社として知られています。宝物殿には、2 人の姿を描いた壁画があり、神社の障壁画としては日本最古のものといわれています。 水の都松江観光案内 今日宍道湖の湖畔に広がる島根県松江市は、古代に出雲国府が置かれた政治・文化の中心地で、近世にも松江藩の城下町として栄えました。いまなお20万人の人口を擁する島根県の県庁所在地として、多くの人々を集めています。 玉造温泉 日本最古の湯のひとつとも言われている玉造温泉。古くから美肌の湯として全国にその名を馳せています。潤い成分を多く含んだ化粧水のような泉質が特徴で、温泉街には美肌スポットが点在しています。 宍道湖 出雲の地に深く密接した日本百景の美しい湖で、四季折々の風景や水鳥、魚類、郷土料理を楽しめます。水族館や公園、温泉などのレジャースポットも充実しており、自然と人との共存を体験できます。